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育毛剤の中に添加物?

育毛剤自体はある程度決まった成分があり、その量の多さで第一種の医薬品から第三種の医薬品までに分類されています。
しかし、他社との違いを出すために、メーカー独自の成分を入れることがあります。

それが自然の物であれ、科学的な物であれ添加物として考えられることは共通認識となっています。
では、医師の処方によらないこれらの医薬品ですが、ターゲットが誰かと言えば万人であり、スポットで作っている物は少ないと思います。
そうなりますと、添加物として独自に混入させた成分が、特定の人間にあっては副作用を起こしたり効果がマイナスになる事も考えられます。

それを見分ける方法は、まず、化粧箱などをよく見てみましょう。
良く分からないけど凄く効果がありそうに謳っている商品はありませんか?
そういう場合は、ドラッグストアーならば薬剤師に相談をしましょう。

本当にこの添加物が育毛に効果があるかどうかと共に、副作用の報告が無いかどうかをです。
自分の体質に合っていなければ、どんなに凄い添加物がプラスされていても効果がないばかりか、副作用で発疹やただれてしまうことなども考えられます。
そうなるとせっかくお金をかけて購入したのに、皮膚科のお世話になる事もあり得ます。
そういう事態に陥らないよう、自分の判断だけではなく、情報として薬剤師から話を聞くことは大切だと思います。
副作用を心配している方は、天然由来成分を利用した育毛剤がおすすめです。こちらは添加物がほとんど含まれていないため、副作用の心配が少なくなります。

通信販売で購入を考えている場合は、それらの効果だけではなく、どのような体質の人には向いていないかを聞くことも大切です。
答えられない商品なら、購入は見送るべきでしょう。
一番良いのは、添加物が入っていない育毛剤を購入し利用することですね。

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